僕は普通になれない
小学校の卒業前に 校庭に埋めたタイムカプセル
未来の自分への手紙を クラスメートが缶へ入れる
みんな明るい夢を描いた ひねたガキの僕はこう書いた
「50年後の僕へ なんの才能も能力もない君は 普通の会社に入り
普通に結婚し 普通に家庭を持ち 普通に死んでいくだろう」
自虐のつもりで書いた手紙 冗談交じりで書いた手紙
何も知らない子供の自虐 何も知らなかった僕の手紙
何も知らないくせに 何もかも分かった気になっていた
何もできないくせに なにかができるような気がした
大人になった僕は 普通にすらなれない
普通になることが こんなに難しいとは思いもしなかった
そんなことより パチンコしようぜ!!
※PA PA Pachinko!! Pachinko Fever!! OH YEAH
Fever!! Pachinko!! Pachinko Fever!! OH YEAH
もう どうでもいい パチンコさえあれば
今更 どうにもできない だからパチンコしようぜ
※くりかえし
ああ、死にてえなぁ なんつうか、楽に死にてえなぁ
今夜、眠ったら そのまま起きないとかベストだよな
わりかしマジで
※くりかえし
※くりかえし