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魔女の薬と英雄の国

恋と化粧は乙女の武装

作者:冬里 尊
エリザベートは可愛らしい姉に比べぱっとしない自分の容姿に悩んでいた。
そんなある日王太子であるアランに努力を認められ恋をし、幸運にも彼の婚約者に選ばれたため未来の王妃として日々励んでいた。
教育は順調、王や王妃との関係も良好。
ただ、婚約者である王太子、アランとの関係だけはうまくいかず、思い悩んでいた。

そんな時に王妃から王太子の過去を聞き、自分が愛を知らない彼を癒すのだと意気込みそれまで以上に努力する。報われなくても、必死に。


だが、限界はおとずれた。

※狂う程の恋心を利用出来たとしたらという作品に出てきたエリザベートの話です。これ単品でも読めると思います。
誤字報告本当にいつもありがとうございます。
プロローグ
2025/05/10 21:23
ジェイドの話とお茶会と
2025/05/10 21:24
絶望と、終わりと
2025/05/10 21:25
アランとジェイドの考え
2025/05/10 21:25
エリザベートは凛と立つ
2025/05/10 21:25
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