第十三話:不浄の紋章
ボクは<虚空渡り>を展開し、ハイゼンベルク家が所有するガラン山へ移動した。
目の前には、ガルザック地下監獄から飛ばして来た不気味な実験施設。
「よっこいしょっと」
入口の鉄扉を素手で剥ぎ取り、建物内部へお邪魔する。
仄暗く埃臭い廊下を進むと、大きな部屋に出た。
床には本や紙が散らばり、壁には魔法式が書かれ、巨大なフラスコには奇妙な液体が浮んでいる。
そんな薄気味悪い部屋の中央には、大きな実験台が置かれ、その上に少女が寝かし付けられていた。
ボクと同じ十二歳ぐらいだろうか、透き通るような白銀の髪が美しい。
白い拘束衣を着せられた彼女の胸には、魔王に侵された印が――『不浄の紋章』が浮かんでいる。
(原作と同じ、赤黒い模様……なるほど、あれが魔王の呪いだね)
あの子は由緒正しき『英雄の子孫』。
五百年前に魔王を討ち取った、誉れある一族の生き残りだ。
「ぅ、ぁ……はぁ、はぁ……っ」
額に大粒の汗を浮かべた彼女は、身を捩らせながら、苦悶の声をあげる。
(……ふむ……)
見たところ、魔王の因子が体を侵食し、英雄の血がそれに抗っているようだ。
彼女の体内では、絶えず破壊と再生が繰り返され、地獄のような苦しみが延々と続く。
普通の人間ならば、三日と持たずに死ぬところだけど……器が頑丈過ぎるあまり、楽に死ぬことはできない。
誇り高き英雄の血が、諦めることを許さないのだ。
「……おね、が……い。もう殺、して……っ」
こちらに気付いたのか、少女は濡れた瞳を震わせ、必死に懇願してきた。
魔王の因子は、『無限の可能性』を秘めている。
未知の魔法の開発・新たなエネルギー源の創造・魔王の固有魔法の再現などなど……。
それ故に各国の研究機関は、あらゆる手を尽くして、魔王因子の解析に努めていた。
おそらくこの少女は、ガルザック地下監獄に監禁されながら、非人道的な実験を受けて来たのだろう。
何年もの間、ずっとずっと……心が折れるほどに、死を望むほどに。
(……殺して、か……)
最初はそのつもりだった。
魔王の因子を処分するという意味では、それこそが最適解だからね。
……でも、どうしてだろう。
「殺して」と頼まれたら、無性に……否、狂おしいほどにその逆へ進みたくなる。
ボクは別に天邪鬼な性質じゃない。
どちらかと言えば、素直な方だと思うんだけど……何故か信じられないほど、逆張りしたくなってしまった。
(まぁ、これも実験かな)
魔王の呪いは強力だ。
大神官アムールの遺した魔法<聖浄の光>では、これを解くことはできない。
しかしボクには、原作知識がある。
魔王の因子を無力化する方法、メインルート終盤で明らかになる解呪の法を知っている。
そしてそれを実現可能なスキルも、既にこの手の中だ。
「さて、始めるか」
ボクは右手を前に延ばし、少女の胸部に浮かぶ不浄の紋章に触れる。
「――<聖浄の光>」
神聖な力が溢れ出し、魔王の呪いを弱体化。
「ぅ、く……あぁ゛……っ」
魔王の因子が暴れているのか、少女は苦しそうに身悶えた。
「我慢しろ、じきに終わる」
すぐさま次の段階、回復プロセスへ移行。
ボクの魔力を極小の糸に変形し、少女の体内に潜り込ませ、魔王の因子をズタズタに引き裂いていく。
それらは切った傍から再生を始めるので、彼女が持って生まれた魔法因子と同化させてやる。
魔王の因子を拒絶するのではなく、その邪悪な力を体に馴染ませるのだ。
(……よし、こんなところかな)
解呪の法は恙なく終了。
魔王の因子は、少女の魔法因子と完全に同化した。
これでもう、あの地獄のような苦しみとはおさらばだ。
ボクは腰に差した剣を引き抜き、彼女の拘束を断ち斬ってあげる。
「おい、気分はどうだ?」
少女はゆっくりと上体を起こし、信じられないといった風に自身の体を見つめた。
「……う、そ……」
彼女の目元から、一筋の雫が零れ落ちる。
「こんなことが、本当に……夢じゃない……ありがとぅ……ッ」
少女は大粒の涙を流し、感謝の言葉を述べた。
思いがけず助けることになったけど、お礼を言われて悪い気はしないね。
「そうだ、早くここから逃げなくちゃ……っ」
自分がまだガルザック地下監獄にいると思っているのだろう。
彼女は慌ただしく立ち上がった。
「その点なら、心配無用だ」
「どういうこと……?」
「自分で見た方が早い。こっちだ付いて来い」
ボクはクルリと踵を返し、実験室の外へ出る。
恐る恐る後を付いて来た少女は、驚愕に目を見開く。
「……えっ……?」
そこは見渡す限り一面の緑、雄大な大自然が広がっていた。
夜空には大きな月が浮かび、星々が燦然と輝いている。
「俺の固有魔法で、実験施設ごと転移した。ここまでくれば、もう大丈夫だ」
「そっか、よかった……」
ホッと安堵の息をついた少女は、至極もっともな質問を口にする。
「でも……どうして私なんかを助けてくれたの?」
さぁ、どうしてだろうね。
殺してと頼まれたら、無性に逆張りしたくなった……というのは、さすがに淡泊か。
最もらしい理由が思い浮かばなかったので、適当にそれっぽいことを言って誤魔化すことにする。
「――少し昔の話をしよう」
ボクはゆっくりと語り始める。
「今からおよそ五百年前、人類は滅亡の危機に瀕していた。突如として現れた魔王が、大量の眷属を引き連れ、大陸を侵攻し始めたからだ。魔王の軍勢は強く、人々は一方的に蹂躙されるばかり……。このまま成す術もなく、滅びを待つだけかと思われたそのとき――驚異的な力を持つ、六人の男女が現れた。後に『伝説の六英雄』と呼ばれる者たちだ」
ずっと棒立ちというのも赴きがないので、少女の周りを格好よくクルクルと歩いてみる。
「彼らは長く困難な旅の末、ついに魔王を討ち滅ぼした。しかし、魔王は死の間際に呪いを掛けた。英雄の肉体に――ではなく、英雄の魔法因子に」
「因子に……?」
「そうだ。広く知られている通り、魔法因子は親から子へ、子から孫へ引き継がれていく。魔王はそこに呪いを掛けることで、英雄の力を確実に滅ぼそうとしたのだ」
「英雄個人ではなく、その系譜を根絶やしにする……なるほど、合理的ね」
少女はとても頭がよく、こちらの話をすぐに理解した。
「伝説の英雄たちは強く、魔王の因子を抱えたまま、天寿を全うさえできた。しかし百年・二百年と経るごとに英雄の血は薄まっていき、やがて魔王の力を抑え込めなくなった子孫は、謎の病に倒れた」
ボクはそう言いながら、少女に意味深な視線を向ける。
「英雄の因子と魔王の因子を併せ持つ個体は、『世界最高の研究材料』となった。因子にはまだまだ未解明な部分が多く、無限の可能性を秘めているからな。そうして英雄の功績を忘れた世界は、その子孫たちに非道な人体実験を行い、さらなる富を貪ろうとしている」
「研究材料って、もしかして……っ」
「あぁ、お前のことだ」
「……っ」
彼女は言葉を詰まらせた。
「その話、本当なの……?」
「さて、どうだろうな。もし興味があるのなら、自分で調べてみるといい」
もちろん、全て本当の話だけど……。
突然こんなことを言われても、きっと信じられないだろう。
ボクがそんなことを考えていると、少女は口元に手を添えて考え込む。
(……話の筋は通っている。それに何より、彼が嘘をつく理由がない……)
しばし考え込んだ彼女は、グッと奥歯を噛み締めた。
「……許せない……っ」
その瞬間、金色の大魔力が迸る。
おー、さすがは英雄の子孫、凄い魔力量だね。
「理不尽と不条理に塗れた秩序は、誰かの犠牲の上に成り立つ安寧は、決定的に間違っている。くだらない既得権益を破壊し、新たな枠組みを創造するため、俺は世界と戦わなくてはならない」
「……私も戦う」
「そのためには力が必要だ。理不尽な筋書きに抗う、圧倒的な武力が……!」
ボクはボクのルートを攻略する。
だからまぁ、キミはキミのルートを頑張れ。
けっこう大変だと思うけど、その強大な魔力があれば、きっといいところまで行けるだろう。
ボクがクルリと背を向け、ハイゼンベルクの屋敷へ飛ぼうとしたそのとき、少女がとんでもないことを言い出した。
「私もあなたと一緒に戦わせてほしい」
「……えっ……?」
「駄目か?」
「いや、まぁ……別に駄目じゃないけどさ」
魔王の因子を破壊して、大魔教団の妨害を――魔王復活を遅延させる。
それが今回の主たる目的だった。
(この状況は、既に当初の予定とけっこう違っているけど……)
大魔教団の邪魔をするという意味で、この子を手元に置いておく価値はある。
なんと言っても彼女の体には、魔王の因子が眠っているからね。
(それに、今後のストーリー展開を考えれば、手駒は一つでも多い方がいい)
少女の申し出は、決して悪い話じゃなかった。
「あなたにはとても感謝している。私が何かお願いできる立場じゃないことは百も承知。そのうえで、もしも迷惑でないのなら、一緒に戦わせてほしい」
「うん、いいよ」
「ありがとう。えっと……あなたのことはなんて呼べばいい?」
「ボクは……んー、それじゃ『ボイド』で」
なんか本名を名乗るのも違う気がしたので、パッと思い付いた偽名を名乗る。
虚空を使うからボイド。
名前の由来が能力の英語名というのは、ちょっと安直な気もするけど……まぁわかりやすさって大切だしね。
後、そろそろ演技も疲れてきたので、素の自分を曝け出すことにした。
悪役貴族を気取った喋りって、かなりカロリーを使うんだよね……。
「ところで……あれ?」
そう言えば、この子の名前、なんだっけ?
頭を捻り、原作知識を引っ張り出そうとする。
(銀色のロングヘア・耳の尖ったハーフエルフ・美しい顔立ち……彼女は無名のモブじゃない、ネームドキャラだったはず)
……駄目だ、出て来ない。
メインルートにおける彼女は、大魔教団に攫われて殺されるか、人体実験に耐えかねて死ぬか……基本的に物語序盤で非業の死を遂げる。
あまりにも出番がなさ過ぎて、記憶に残っていないのだ。
「ねぇキミ、名前は?」
「私は……」
少女は口を開いたまま少し固まり、小さく首を横へ振った。
「――捨てた」
「捨てた?」
「私は両親に銅貨三枚で売られた。あんな人達からもらった名前なんていらない」
「あ゛ー……そっか、そうだね」
不浄の紋章を発現させた者は、その時を境に家畜以下の扱いを受ける。
この子が、実の親からどんな仕打ちを食らったのか……想像に難くない。
「私はボイドに救われた。もしよかったら、あなたに名前を付けてほしい」
「え、え゛ー……っ」
いや、名付けってかなり重大な任務よ?
その子の一生を左右するレベルもので、軽々しく決めていいものじゃない。
「それ、ガチ?」
「うん、お願い」
彼女の目は、真剣そのものだ。
女の子の名前、か……。
(あゆみ・きょうこ・ゆかり・しほ・さおり……)
いや、これは日本の名前だ。
ロンゾルキアの世界には適していない。
「そんなに悩まなくていい。私を見たまま、そのままを付けてくれればいい」
「うーん……それじゃ、ダイヤってのはどう?」
「ダイヤ?」
「綺麗な宝石の名前だよ。キミの透き通るような美しい銀髪に因んでみたんだけど……ちょっと安易だったかな」
「……ダイヤ……」
少女は咀嚼するように呟き、嬉しそうに微笑んだ。
「素敵な名前ね。ありがとう、大切にする」
どうやら気に入ってもらえたみたいだ。
「さっきも言った通り、ボクたちは世界と戦わなくちゃいけない。そのためには、圧倒的な武力が必要だ。ダイヤには、強くなってもらうよ?」
「もちろん、そのつもり」
ダイヤはコクリと頷いた後、コテンと小首を傾げた。
「ボイドはどれくらい強いの?」
「うーん、これぐらいかな」
ボクはそう言いながら、いつも抑え込んでいる魔力を解放した。
その瞬間、汚泥のような黒が堰を切ったように溢れ出し、凄まじい勢いでガラン山を呑み込んでいく。
悪役貴族ホロウ・フォン・ハイゼンベルクらしい、邪悪な魔力が世界を埋め尽くした。
(何、これ……生物としての次元が違う……っ。強いとか弱いとか、そういうレベルの話じゃない……ッ)
そうしてボクが、ほどほどに魔力を放出してみせると、ダイヤはその場でペタンと尻餅をついた。
彼女は両手で体を抱きながら、カタカタと小刻みに震えており、その顔は恐怖に染まっている。
「あっ、ごめん。別に驚かせるつもりじゃなかったんだ」
「だ、大丈、夫……。私が言い出したことだから……っ」
ダイヤは大きく深呼吸し、ゆっくりと立ち上がる。
(あぁ……失態だ)
この子は長い間ずっと地下監獄に幽閉され、非人道的な実験を受けてきた。
肉体的にも精神的にも、疲弊した状態にあるのは明らかだ。
かなり手加減したとはいえ、そんな彼女に魔力を見せたら、驚かせてしまうに決まっている。
(悪いことしちゃったな。……よし、後でお詫びに好きなモノを食べさせてあげよう)
寿司・ラーメン・焼肉――は、ボクの趣味に寄ってるか。
やっぱり女の子だから、ヘルシー・さっぱり・甘いモノ路線がいいだろう。
具体的なメニューは、メイドのシルティさんに聞けば、いい感じのよきようにしてくれるはずだ。
そうして罪滅ぼしプランを考えていると、ダイヤがポツリと呟いた。
「……ボイド、強いね。このまま世界を滅ぼせそう」
「あはは、大袈裟だな。こんなのまだまだだよ」
「あなたより、強い人がいるの?」
「さぁ、どうだろうね……」
ボクは顔を上げ、夜空の星々に目を向ける。
ホロウ・フォン・ハイゼンベルクは、ロンゾルキアの最強議論スレの常連だ。
全局面に対応できる万能の固有魔法<虚空>、人の領域を踏み越えた圧倒的な膂力、無限に思えるような底なしの大魔力。
彼は全てを兼ね備えた天才であり、最強に指を掛ける不世出の傑物だ。
きっちりと時間を掛けて、丁寧に育て上げれば、きっと誰にも負けないだろう。
(でも……ホロウはいつも死んでいた)
最も長く生き残ったルートでさえ、最後の最後に『例のアレ』を発症し、主人公に殺された。
――怠惰傲慢。
まるで呪いのようなこのデバフによって、ホロウはいつも約束の地へ辿り着く。
(幾多の死亡フラグをへし折り、理想郷へ到達する……っ)
そのためにボクは、謙虚堅実に生きると決めたんだ。
「さて、今後の予定を決めようか」
「うん」
軽く話し合った結果、ダイヤはボイドタウンで生活することになった。
あそこなら、大魔教団をはじめとした、様々な外敵から身を隠せるからね。
そして、彼女の憔悴した心と体が回復した頃を見計らい、ボクが修業を付けてあげるのだ。
(英雄+魔王の力には、正直ちょっと……いや、かなり興味がある)
ダイヤに戦い方を教えながら、その特殊な力をこっそりと分析させてもらう。
もしかしたら、さらに強くなるヒントが得られるかもしれないからね。
(しかし、ガルザック地下監獄の襲撃イベントは、めちゃくちゃ美味しかったな)
虚空の実戦データを収集しつつ、英雄の子孫を味方にできたうえ、大魔教団の目的である魔王復活の遅延に成功した。
考え得る限り、最高の結果じゃないだろうか?
ボクが満足気に頷いていると、ダイヤがとある質問を口にした。
「ねぇボイド、私と同じ境遇の人って他にもいるの?」
「一応、ポツポツといるけど……ダイヤみたいに酷い人は、ちょっと珍しいかな」
「どういうこと?」
「そもそもの話、英雄の一族だからと言って、必ずしも不浄の紋章を発現するとは限らないんだ。この病は、良くも悪くも『才能の証』なんだ。英雄の因子を色濃く持って生まれたが故、それと同量の魔王の因子を引き継いでしまい、発症する。多分だけど、キミの御両親は健康だったんじゃないかな?」
「……あまり嬉しくない才能だね」
ダイヤはそう呟いた後、強い意思の籠った瞳をこちらへ向けた。
「修業をして強くなったら、不浄の紋章に苦しむ人を助けたい。もし英雄の子孫を見つけたら、また呪いを解いてくれる?」
「うん、いいよ」
「ありがとう、あなたのおかげで生きる意味ができた」
「どういたしまして」
魔王の因子は、多ければ多いほどいい。
こちらの保有する因子が増えるほど、大魔教団の奴等が困るからね。
英雄の子孫は世界各地に散っており、一々探し出すのが面倒なんだけど……。
その仕事をダイヤが請け負ってくれるのなら、ボクの仕事が不浄の紋章を解くだけでいいのなら、それは願ってもない話だ。
「じゃ、ボイドタウンへ行こうか」
右手をスッとかざし、<虚空渡り>を使うと、正面に漆黒の渦が出現する。
「こ、この黒いモヤモヤの先に街が……?」
「うん、最初はビックリするかもだけど、そのうち慣れるよ」
「……わかった」
ボクのことを信用してくれているのか、ダイヤはコクリと頷き、黒い渦の中へ足を踏み入れた。
(さて……後三年もすれば、メインルートが動き出し、主人公と相見える)
それまでにやるべきことをやらないとな。
ボクはそんな決意を胸に秘めながら、ボイドタウンへ飛ぶのだった。
【※読者の皆様へ、大切なお知らせ】
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