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登場人物+α紹介② 第一部完結まで

 *キッコー


冒険者ギルド、メカイデカ支部のギルドマスター。


武闘派の冒険者を黙らせる実力の持ち主。厳ついおっさん。過去にメカイデカの領主と、パーティーを組んでいた経験有り。妻子あり。



 *ラゴウ=メカイデカ


国境の街メカイデカ一帯を治める領主。爵位は伯爵。元冒険者。


冒険譚の気配を感じると、テンションが高くなり過ぎるイケオジ。おでこが若干後退している事以外、非の打ち所のないイケメン。妻子あり。


エリーの素晴らしい歌にすっかりハマってしまい、正式なファンクラブを設立。エリー公式ファンクラブの会員No.0番。1と2をナイヤチ村のマーとソコに既におさえられていたことが発覚したので、自身は0番と会長に就任という裏話有り。


もちろんエリーには非公認。というよりファンクラブの存在を知らない。



 *伯爵邸のメイドさん


メカイデカ伯爵のメイドの一人。とてもグラマラスなお姉さん。マッサージが得意。小さな英雄ルイの事がお気に入り。



 *シェンヒム大司教


ライート神教の大司教。対アンデッドの最終兵器と言っても過言ではない『レクイエム』の伝道師。エリーとは歌の師弟関係となる。


既に老境の域だが、ムキムキマッチョメンを維持している聖職者。宗派の教えを守り清貧を旨とし、各地への布教や、信徒のお悩み相談等に全力を尽くしている。ただし、流石に長旅は腰にくるようで年々辛くなってきているらしい。


聖都上空のゴースト討伐の時のアルティメットユニゾンスキル『マックスハート』は、聖都セイダードの新たな伝説となった。信徒からの人気はうなぎ登りとなり、次期教皇の話題まで出るほど。



 *モノヒー


死霊魔王ゴルゴンダの第一の部下で、種族はリッチ。

秘術を用いて自らアンデッドとなった元人間の大僧正。過去に単身にて幾つもの人間の国を滅ぼした程のアンデッド。



 *教皇


ライート神教の教皇であり、ヴィクトリア聖国のトップでもある。昔は聖王と教皇が国の事と宗教の事をそれぞれ治めていたが、近年では教皇に一本化された。


教皇に選出されると名前を失い、滅私にて公に尽くすという伝統がある。



 *アララット山麓に住むお爺さん


ワイバーン避けのポプリを売ってくれるお爺さん。ただし現実となった世界では、その値段はぼったくり価格だった。



 *破邪の剣


あらゆる呪いを一太刀にて斬り捨てるという伝説の剣。


意思を持つ剣、インテリジェンスウェポンであり、その性格はセクハラおやじ。エリーにはその第一声にて嫌われてしまった残念な(ひと)。基本的に下ネタ的発言が多くやかましいのでルイにより普段はインベントリに封印されている。


中身がスマートな人格なら、普段から五人目の仲間ポジとなれたのに、たまにしか出てこれず残念な結果となった。


破邪モードの時は聖魔石のエネルギーを力とし、真紅の刀身を伸ばすことができる。


新たな持ち主のイーリアスの事はお気に入り。



 *ユーリア


ナイヤチ村の村長シローの最愛の妻。シローと共にナイヤチ村の開拓に尽力した内の一人。その若い時の姿は現在のルイに瓜二つであり、若かりし頃の武勇伝は数しれず。


二千年の歴史を誇る一子相伝の必殺拳ホークト流の最後の正式継承者。


降霊した際にルイの身体にホークト流の全てをインストールしてくれた。これにより、ルイは成長とともにホークト流の技をスキルとして使うことが可能になる。


ルイの事について、ユーリアが語ったことはシロー以外には聞き取れなかった部分があった。



 *イーリアス=イデュラ=レオナルド

 

全ジョブ中、数少ない強ジョブの一角であるユニークジョブ暗黒騎士(ダークナイト)の武人。


高ステータスから繰り出される『暗の剣』と『黒の剣』は対人戦では特に強力であり、継戦能力の高さは折り紙付き。


全ファンサ5ファンが憧れる、仲間にしたいキャラナンバーワンでもあり、リマスター版の二周目プレイから仲間にする事が可能になった。但しその条件は中々の鬼畜仕様となっている。現実でもその強さは健在であり、ロングブリッジの死闘は苛烈を極めた。


鬼面により顔や声は隠されていたが、鬼面を取ると声も高く、物凄い美形であった。そして、その持ち物はかなり大きかった。身長は173cm。髪と瞳の色は青紫。褐色の肌に、ほんの少し先の尖った耳をしている。年齢は23歳。


とある理由により、10歳以降まともな人付き合いが出来なかった為、人とのかかわり合いに飢えているところがあり、その為か若干ノセられやすくポンコツ気味。だが、バトルでは鬼の強さとなる頼りになる存在。


破邪の剣には気に入られている模様。



 *カサンドラ=イデュラ=レオナルド


イーリアスの母。今は亡き小国イデュラ王国の元王女。魔王の呪いにより長年石に変えられていた。


特大サイズの母性の持ち主でもあり、ルイが窒息させられかけたほど。赤い髪と瞳で身長は163cm。顔はイーリアスによく似ているがこちらは柔和な表情をしている。二人が並んでいると、親子というより兄弟姉妹のように見える。年齢は30(+13)歳。


ユニークジョブ『星読の姫巫女』であり、『占星術・星運停止』は全スキル中ありえないレベルのチートスキル。但し、現在のところスキルの使用には制限がある模様。


いくらレベルが上がっても、ステータスが激弱なので戦場に連れて行くことには無理があるので、普段のバトル有りの冒険には付いてこれない模様。



 *前線基地の街ゴジョオンの兵士・冒険者の皆さん


ルイの喝で戦意を持ち直した、ロングブリッジの奇跡の目撃者達。



 *死霊魔王ゴルゴンダ


こいつがラスボスか!? と思われていたが、実は大魔王デスジードに仕える死天王の一人に過ぎなかった。ゴルゴンダは死天王最弱。


死天王最弱という残酷な事実に絶望していたのか、風の大輝石(クリスタル)から力を吸い取って、死霊魔王軍一万体や超魔屍鬼(ちょうましき)の製造等の部下の力を強化したり、新たな技術を研究する事に腐心していた。


実は強い。


だが哀れな星の下に産まれてきたのだろう。バックアタックに始まり、その最後は不遇なものとなった。





 

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